SHIINBLOG

日韓夫婦のきままな海外暮らし

ベルリン→ミュンヘン 現在は韓国ソウルで生活中。海外生活の日常を綴っています。

ドイツの公衆トイレ事情から見る『私がベルリンの大草原で野グ○した理由』


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いきなりタイトルが汚くて申し訳ございません笑

 
簡潔に申し上げますと私は晴天のベルリンの大草原で
 

野グ○

をしたんですねー笑
いやーそれはもう…
感想はやめておきます
 
なんにしても何故私が野グ○するにいたったかというと
 

日本に比べて公衆便所が少なすぎる!!

これに尽きます
日本で突然の腹痛に襲われたとしてもコンビニに駆け込めばたいていは事が済みます
ベルリンにはコンビニがないですが、レストランでトイレが借りれることもあります
 
「じゃあ借りればいいじゃん?」
 
と思うアナタ!
そう!借りればいいんです!
ただその時は運悪く
 

ベルリンの大草原のど真ん中

にいたんですね笑
 
そうこのときです
爽やかなタイトルの裏でエゲツないことしてました
 
まぁそれはそれでいいんです
そんなこともあるさ!
私が言いたいのはベルリンというかドイツと日本の公衆トイレ事情がかなり異なるということ
先ほども申し上げた通り日本で外出中にトイレに行きたくなったらコンビニで借りればいいし、なんなら駅の構内や公園にも大抵は公衆トイレはある
 
一方ドイツの場合、まずコンビニがない、公園に公衆トイレもない。唯一あるのはレストラン、カフェ、ショッピングモール、駅の構内
しかもそれらがすべて
 

『有料』

なんです
トイレに金なんか払ってられるか!!
と思いますが切羽詰っているときはそんなことも言ってられません笑
 
以下で詳しく説明します
 
 

カフェ・レストラン

店内で注文した場合だいたいの店では無料で使用できます。ただし観光地の側にあるレストランや有名レストランの場合トイレの横でお金を受け取る掃除係の人がいて、その人にお金を支払います。特に金額は決まっていませんが50¢くらいが相場ではないでしょうか
ただし運が良ければ注文してなくても駆け込みで
 
「トイレ使わせてください!!」
 
と必死の形相で言えば無料で使わせてくれる天国のようなところもあります
 
 

ショッピングモール

こちらはトイレで必ず掃除係の人にお金を支払います。相場はカフェ・レストランと同じく50¢
ただし「ほんますまんな〜、小銭ないんや」
と言えば機嫌悪そうに見逃してくれる場合もあり。まぁでも掃除してくれてる人に感謝の気持ちだと思ってケチることはやめましょう
 
 

駅の構内

どんな駅にも必ずあるわけではありません!
街の中心の大きなターミナル駅くらいです。残念ながら小さな駅にはほぼありません
こちらは街によって差が出ると思いますが、私が見た限り必ず1€〜1.5€は支払わなければいけません
トイレの入口は日本の駅の改札のようにゲートになっているところがほとんど。機械相手なのでショッピングモールのようにごまかすことは不可能

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街中の公衆トイレ

実はたまーに街中に公衆トイレがあったりします。有名な観光地では大きな広場などに多いです
ちなみにベネチアの公衆トイレは細い路地の壁に『WC』の看板があるんですが、如何せん街が迷路のようになっているので見つけられたことはありません笑

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街中の公衆トイレはほぼ100%有料で相場は場所によりますが1€〜1.5€。掃除係の人に渡す場合や駅のトイレのように機械のゲートになっています
 
 
 
 
以上のようにドイツのトイレは基本的にお金がかかるし日本よりも汚いところがほとんどなので実はこれが1番のカルチャーショックだったりします
こうして比較してみると日本は本当にトイレ天国だなーと実感します!
 
 
話は最初に戻りますが
このような公衆トイレ事情と運悪く大草原にいたため私は野グ○をしたのです!!( ´∀`)