SHIINBLOG

日韓夫婦のきままな海外暮らし

ベルリン→ミュンヘン 現在は韓国ソウルで生活中。海外生活の日常を綴っています。

京春(キョンチュン)線 再生された廃線跡を歩く

ソウルに本格的な冬がやってきて大阪出身の私としては氷点下なんて考えられないツラい季節になりました…

真夏もそうなんですけど、寒くなったら寒くなったで外出が億劫になって家にこもりがちです。

そんなツラい季節ですが、最近SNSを見ているとソウル市が頻繁に広報しているものがあることに気が付きました。

 

都市再生プロジェクト

 

いや、正式名称は知りません。笑

私が雰囲気で呼んでいるだけなので。。。

今年前半に話題になった「ソウル路7017」や最近一般開放された「文化備蓄基地」などなど。今まで市民に開放されていなかったエリアや建造物がソウルの文化発信の中心地として、今年数多くオープンしたのです。

 

わたくし、この計画凄くいいな!と思っています!

オープンしたすべての施設が利用無料なんじゃないですかね?

一般市民や観光客が集い、交流ができる場所を新しく増設するのではなく、リノベーションする形で、テーマも旧施設に沿ったものに設定しています。

今まで私の韓国の都市開発のイメージが古いものは取り壊し、新しくスタイリッシュで洗練されたものを作ることが良いとされているように捉えていたので、この再生プロジェクトは思わず足を運んでみたくなるものでした。

 

いくつかオープンした施設の中で少し前になりますが秋ごろに

キョンチュン線森の道(경충선 숲길)」へ行ってきました。

このキョンチュン線は1号線ウォルゲ駅(월계역)付近から6号線ファランデ駅(화랑대역)間にあった廃線跡を市民の散歩道に再生したエリアです。

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この地図の赤線上がキョンチュン線森の道です。

 

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ウォルゲ駅から徒歩10分ほどのチュンラン川(중랑천)あたりからスタートしてファランデ駅へ向かいます。

 

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近隣住民の方たちが散歩をしたりベンチに座ってお喋りしたり。

今まで人のいなかった廃線跡に多くの人たちが集まり、楽しむ。地域活性の良い例じゃないかと思います。

 

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基本的には線路の砂利道ですが、自転車や車いす、ベビーカーも通れるように木材で舗装された歩道もあります。

 

ファランデ駅に近づくとお洒落なカフェやレストランが増えてきますので休憩もできます。

ソウルの端に位置しているため観光客には不便かもしれませんが、のんびりと散歩しながらソウルの生活感を感じたい人にはお勧めしたい場所です。