SHIINBLOG

日韓夫婦のきままな海外暮らし

ベルリン→ミュンヘン 現在は韓国ソウルで生活中。海外生活の日常を綴っています。

ベルリンの『ビアフェスタ』に行ってみよう!

こんにちは!komeiです(^^)/
昨日は自分なりに『気ままにランキング』というものを作ってみたりしてこのブログをもう少し面白いコンテンツにできたらと最近思っています!
最近は雨ばかりでやることがないのでブログでどんどん発信していきたいです!

さて今日はビール大国ドイツならではの
ビアフェスタ』を紹介したいと思います(^_^)
ベルリンだけでも夏場の週末になると大小問わずビアフェスタが市内で開催されていました!私は仕事があったりして全て行った訳ではないのですが幾つか参加したので紹介します(๑´ڡ`๑)


Berlin Craft Beer Festival


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毎年5月に開催されているクラフトビール=小規模な地ビールのイベントです。ドイツはもちろんヨーロッパ中のクラフトビールが集まっています
クラフトビールなのであまり枠にはまらない様々なビールが楽しめて、例えばアルコール度数が10%近くもあるビールだとか、リキュールみたいな甘さのフルーツビールだったり。もちろん一般的なビールもありますが、普段味わえない個性的なビールを楽しむのもアリだと思います!

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ただこの会場になっている「Neue Heimat」が先日閉鎖されたというニュースを耳にしたので来年開催されるかはわかりません(´・ω・`)
もしかしたら場所を移して開催されるかもしれませんね!


International Beer Festival


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おそらくベルリンで1番大きなビアフェスタではないでしょうか。毎年8月の初旬に「Frankfruter Tor」あたりで大規模に開催されています!世界中から集まった有名なビールを楽しめることもあってかなりの人混みになります
日本からは毎年アサヒが出店しているみたいですが、今年私が行った時は見当たらなかったです(´・ω・`)

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こんなに大きな機械どうやって持ってきたんだ?笑
と思うくらい本格的なブースがたくさんあります!ビール好きな方は間違いなく楽しめるイベントです(๑´ڡ`๑)


Berlin Oktoberfest


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言わずと知れた世界的ビール祭り『オクトーバーフェスト
写真は先日ミュンヘンに行ったときのものですがベルリンでも本場ミュンヘンの開催時期に合わせて、そこそこな規模のオクトーバーフェストが開催されています!
場所はAlexander Platzの世界時計周辺です
本場ミュンヘンには見劣りしますが店もたくさんあって、子どもたちが遊べる遊具もあるので楽しめると思います!
それに何と言ってもアクセスの良さ!
SバーンUバーンともにAlexander Platzを降りると目の前が会場になっています
ベルリンの人は「オクトーバーフェストなんかバイエルン人の野蛮な祭りだ」と言いますが、何だかんだ楽しんでいるベルリン市民を見るとほっこりします笑



いかがでしたか?
ビール好きな方には天国のような街ベルリン
他にもたくさんのビアフェスタが開催されているのでチェックしてみてください(^o^)

きままにランキング*食べ歩き編*

きままにランキング『食べ歩き編』です!
旅先での楽しみは何と言っても食事!
でもお金がない時や観光に疲れて少し小腹が空いた時に重宝するのが食べ歩きのできるファストフードですよね
国や地域によって様々なファストフードがあるので今回も私達が只々感動したファストフードを勝手にランキングを作って紹介したいと思います(^^)/



☆第9位☆
ベルリンのカリーブルスト

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9位からのスタートですみません笑
レストラン編では一切出てこなかったベルリンからです!
ベルリン市民なら誰でも食べたことのあるカリーブルスト。焼きソーセージにケチャップとカレー粉というシンプルなものですがこれがめちゃくちゃビールと合います!
両手にカリーブルストと瓶ビールというのがベルリンスタイルです( ´∀`)
ただ味が濃いので飽きやすいです笑


☆第8位☆
マラガのチュロス

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マラガの『Casa Aranda』という有名なカフェで食べたのですが、サクサクのモチモチで日本のチュロスよりも食べやすくて美味しかったです(๑´ڡ`๑)
このチュロスをチョコラテにつけて食べるのがスペイン流だとか


☆第7位☆
ローマのジェラート

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ローマのパンテオンにほど近い『Giolitti』というジェラート専門店。ジェラートはイタリアで何度も食べてますが、ここのジェラートは果肉たっぷりのフルーツジェラートが抜群に美味い!食べ歩きにはもってこいです!


☆第6位☆
プラハのトゥルデルニーク

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旧市街でたまたま買ったチェコの伝統的なお菓子。外はサクッ、中はもっちりふわふわでシナモンの香りがとても良いです(๑´ڡ`๑)
甘いものが苦手な私でもペロリと頂きました!


☆第5位☆
ハンブルクのフィッシュサンド

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ハンブルク中央駅構内で朝ご飯にと思って買ったんですが、何の魚か分かりませんがサーモンに似た魚の塩漬けと生玉葱をパンに挟んだものです。これ以外とイケるんですよ!
生臭いかなー?と思ったら何のクセもなくて非常に美味しかったです!
魚に飢えていたから余計かなー?笑


☆第4位☆
バレンシアのオレンジジュース

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バレンシアと言えばオレンジ!!
本場のオレンジジュースは違います!
めちゃくちゃ甘かったです!
これが食べ歩きに入るのかどうか疑問ですが気軽頂けるのでぜひお試しあれ!
ちなみに氷入りと注文しなければ常温ででてくるので注意してください


☆第3位☆
マドリッドのマテ貝

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おそらくスペインのどの街の市場に行っても売ってあると思います。このマテ貝なかなか日本では見ないですよね!
マテ貝にオリーブオイルと塩をかけて頂きます。コリコリとした食感がクセになります(๑´ڡ`๑)


☆第2位☆
ミラノの揚げピザ

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ミラノのドゥオーモ付近にある『Luini』で食べた揚げピザ。具材の種類もたくさんあって好きなものを選べます。モチモチで中のチーズがおそろしく伸びます笑
人気店なので行列は覚悟しなければいけませんが食べてみる価値ありです!


☆第1位☆
ベルリンのケバブ

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これはもうダントツの1位です!
ヨーロッパ中にケバブの店はたくさんありますが、ここベルリンのケバブはレベルが違います!もともとトルコ移民が多いのもあってどのお店で食べても美味しいです
その中でも『ムスタファゲミューゼケバブ』というお店は野菜をふんだんに使った具沢山ケバブで有名でいつも行列ができています
このお店以外にも美味しいところはたくさんあるのでベルリンへ来た際はぜひお試しあれ!



いかがでしたか?
私達の独断と偏見のきままにランキング『食べ歩き編』
現地のファストフードはその土地の食文化がわかる手っ取り早い方法だと思うので積極的に利用したいですね!

きままにランキング*レストラン編*

海外生活も半年が過ぎて私達も色々な街へ行き、景色を見て、よく食べました!笑

 
そこで!
今回少し趣旨を変えて、この半年間で訪れたレストランで私達のお気に入りを勝手にランキングにしてみました!(^^)/
 
完全に私達の主観と舌からなるランキングなので参考になるかわかりませんがご覧ください笑
 
 
 
☆第10位☆
『Carlo Menta(カルロ・メンタ)』 ローマ

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ここは何と言ってもとにかく「安い!」
まるで日本の激安居酒屋のような値段で料理が食べれます!
ピザは2€からでそのほかの料理も10€を超えるものはほとんどありません。味もそこそこ美味しいのでオススメできます(^_^)
ただ忙しいお店なのか店員の愛想は皆無ですので悪しからず笑
 
 
☆第9位☆
『Er Buchetto(エル・ブケット)』 ローマ

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ローマのテルミニ駅すぐ近くにあるポルケッタという子豚の丸焼きのお店。パンに挟んで食べるパニーニかポルケッタをスライスしてそのまま食べることもできます
お昼までの営業なので朝ご飯にはぴったりのところだと思います(^^)/
こちらも人気店かつ席数は少ないので朝早めが良いかと
 
 
☆第8位☆
『El Pimpi(エル・ピンピ)』 マラガ

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マラガで泊まったホテルの人が教えてくれたお店。アンダルシア地方の料理が食べれます。人気店にも関わらず料理が出てくるのが超早い!こちらの1€からあるピンチョスがオススメ。大きくてパンがめちゃくちゃ美味しいです(๑´ڡ`๑)
 
 
☆第7位☆
『Löwenbräukeller(レーヴェンブロイケラー)』 ミュンヘン

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ここはもしかしたら想い出補正があるかもしれません笑
ドイツに着いた初日に訪れた想い入れのあるレストランです。日本でも有名なレーヴェンブロイの直営レストラン。ボリュームたっぷりのバイエルン料理とビールを味わって下さい(^^)/
味は美味しいですよ!
 
 
☆第6位☆
『Old Commercial Room(オールド・コマーシャル・ルーム)』 ハンブルク

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ドイツ有数の港湾都市ハンブルクにある有名レストラン。魚料理の不味いドイツでこれは美味い!!と思えたお店です(^_^)
ビートルズも訪れたという名店なのでお値段も高めですが雰囲気も良くてオススメです!
 
 
☆第5位☆
『Antica Birreria Peroni(アンティカ・ビッレリア・ペローニ)』 ローマ

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ローマのトレビの泉付近にあるドイツ風のビアホール。料理はドイツ料理のほかローマの郷土料理もあります。私達は郷土料理のハチノスのトマトソース煮込みを食べましたが絶品でした!雰囲気もいい感じに賑やかで店員も陽気で楽しいです(^_^)
こちら人気店なので早めに行くか、予約したほうがベター
 
 
☆第4位☆
『Brandi(ブランディ)』 ナポリ

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ナポリにある言わずと知れたマルゲリータ発祥のお店
サイズがかなり大きいですが案外1人でぺろっと食べれます笑 流しのギター演奏もあって雰囲気も良いです。モチモチのナポリピッツァを食べるならここしかないでしょう!
 
 
 
☆第3位☆
『La Antigua Cabaña(ラ・アンティグア・カバーニャ)』 バルセロナ

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バルセロナで偶然見つけた私達イチオシのお店。場所はサグラダ・ファミリアの少し西側にあります
おそらくガイドブックには載っていないので地元客ばかりです
料理は値段が安い割にかなり美味しいです。しかも何を頼んでもハズレがなく美味しいです!レストランの相場が高いバルセロナでこの値段と味はなかなかないのでは?と思えたレストランです
観光に疲れた際はぜひここへ(^_^)
 
 
☆第2位☆
『Trattoria Pizzeria da Paolo(トラットリア・ピッツェリア・ダ・パオロ)』 ベネチア

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レストランが星の数ほどあるベネチアで美味しいところを探すのは至難の業。運が悪いとボッタクられる可能性もあります。
不安なアナタはここへ!
地元のイタリア人に教えてもらったお店
ベネチア本島のかなり西側、観光地と住宅街の境目にあります。観光地から離れているため地元客しかいません。かなりアットホームなお店ですよ
ここは魚介のパスタがオススメです!麺もアルデンテで丁度良く、魚介のダシが出てて絶品です!一緒に白ワインを合わせると幸せの絶頂です笑
1品だいたい10€から20€です。物価の高いベネチアではこれでも案外良心的な値段だったりします
 
 
☆第1位☆
『7 portes(セッテ・ポルテス)』 バルセロナ

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おそらくかなり有名店ではないでしょうか?
私達は『ロケみつ』で知って早希ちゃんがパエリアを食べて泣くもんだから気になって行ってみました
人気店なので予約は必須です!
店内の雰囲気やウェイターの服装もキッチリしていて、いわゆる高級店です
肝心の料理は…
もう絶品です!!味は間違いありません!
しかし高級店だけあってお値段もそこそこします
ただ次の日もまた来たい!と思える料理に出会ったのは初めてでした。それくらい衝撃を受けたレストランです(๑´ڡ`๑)
 
 
 
 
以上が私達の独断と偏見で勝手に作ったランキングです(^o^)
こうして見るとやはり有名店が多いのかなぁと
ガイドブックに載っていないアタリ!と思えるレストランを見つけたらそりゃもう嬉しいですが、観光地で山ほどあるレストランの中から外さない為にはある程度下調べも必要ということですね!
 
あと私がこのランキングを作って思ったのが、ベルリンはやはりメシが不味い!ということ笑
未だ感動するようなお店に出会えていません(¯―¯٥)
 
またこのランキングに入ってくるお店があれば更新していきたいと思います!

ハロウィンも近いので『かぼちゃランタン』を作ってみた


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ちょうどスペイン旅行から帰ってきた9月の初旬ごろからベルリンのスーパーにはハロウィン用の大きなかぼちゃが売り出されるようになりました

「まだ9月なのに気が早いなぁ」

と思いながらもヨーロッパっぽいイベントのハロウィンを私もささやかながら味わってみたいと思って先日とうとう買っちゃいました
デカいかぼちゃ!!

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こんな感じでだいたいどこのスーパーにもこの季節には売っています

日本でハロウィンといえば日本人の奥底に溜まったコスプレ欲という一種の性癖にも似た煩悩を公共の場で合法的に炸裂させるイベントですが、私はそのような興味は一切持ち合わせていなかったので今までハロウィンとは無縁でした
しかし買ってしまったからには『アレ』をしなきゃいけませんよ!

『かぼちゃランタン』

やってみたかったんですよ!
日本にはなかなか大きなかぼちゃなんて売ってないですからね!

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親切にもこんなキットまで売っていたのでビギナーの私達ももれなく購入

さて買ったのはいいがこれがまた持って帰るのがなんだか恥ずかしい
カバンに入るわけもないので両手いっぱいに大きなかぼちゃを抱えて歩くその姿は

『俺ら今からハロウィンするんだぜ!』

というアジア人のミーハーなオーラムンムンです笑
いや考えすぎだ、これを夏が旬のスイカと同じだと思えばいい。かぼちゃだって秋が旬だから持っていて当たり前だ
そんなことを考えながら無駄に人目を気にしつつ足早に帰宅



【かぼちゃランタンの作り方】

用意するもの
  1. 大きなかぼちゃ
  2. 小さめのノコギリやフルーツナイフ
  3. スプー
  4. 新聞紙
  5. 水性マジック
  6. キャンドル
以上のものがあれば簡単に出来ます
私達が購入したキットの中に小さなノコギリのようなものが入っていたのでそれで作りました。ナイフだと少し危ないかも…

作り方
  • まずはヘタの部分を切り取る
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  • かぼちゃの中身をスプーンでキレイに取り出す
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  • かぼちゃの表面にマジックで作りたい絵柄の下書きをする
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  • あとは下書きに沿って切っていくだけ
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  • 切ったらかぼちゃの中にキャンドルを灯せば完成!
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思ってたのと違って少し不細工ですが雰囲気はあります!


今年のハロウィンは『マリオとルイージ』が街に溢れかえる日本の狂気に満ちたコスプレ祭りから離れて本場の雰囲気を悦に浸りながら楽しみたいと思います

ドイツ旅行記*自然豊かなシュプレーヴァルト*

ベルリンから南東へポーランド国境へ近づくとコットブス(Cottbus)という街があります

この街に特に何かあるわけではありませんが、コットブスの近くに広がるシュプレーヴァルト(Spreewald)という大きな森?湖水地帯?があるんです
夏になるとベルリンや近郊に住む人達はハイキングやキャンプなどアウトドア目的で訪れるそうです
 
秋というよりももはや冬にさしかかっていますが私達も行ってみました!
電車で行くのが一般的だと思いますが今回はバスでまずコットブス
 
ベルリンからコットブスまでは1時間半
おなじみにブランデンブルクの大草原を走り抜けていきます
 
 

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バスは旧市街から少し離れた場所で降ろされます。せっかくなので旧市街を見てからシュプレーヴァルトへ向かいます

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片田舎の小さな街という感じ
何故なのか、とにかく人が少なかった(¯―¯٥)

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ドレスデンと並びバウムクーヘンが銘菓らしく広場に建つ像の女性も片手にバウムクーヘン
そういえば6月にドレスデンとマイセンに行っているのでその記事もそのうちアップしたいと思います(^_^)

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これまたせっかくなので広場横に建つ教会の上に登ってみた!狭ーい螺旋階段
ちなみに1€必要です

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大きな鐘。ロープが吊るされていて引っ張ると鳴るようだ

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なんもないよ。コットブス
遠くはずっと森です
 
さてもう満足なのでシュプレーヴァルトへ移動です。広い森なので隣接する駅はいくつもあるのですが一番施設など整っているのはリューべナウ(Lübenau)です
 
 
Lübenau(Spreewald) リューべナウ(シュプレーヴァルト)

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コットブスもそうですがここらへんはポーランドに近いのもあってソルブ語?が併記されています

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駅から少し歩くと小さな村みたいなところがあります。ここらへんがシュプレーヴァルトの観光拠点みたいです
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ボートに乗ったりもできるんですが2時間もかかるらしいので時間もあまりなく諦めました(´・ω・`)

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ここの名物はピクルス!!
ニンニク味やチリなど色々売っていたので私達も買って帰りました(๑´ڡ`๑)

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シュプレー川が網目のように流れているので川沿いに散歩が最高に気持ちいい
 
とても広い森なのであまり奥まで踏み入れないほうがいいかもしれません
2週にわたって自然を満喫した週末でした!

 

シュプレーヴァルト

コットブスからRBで約20分

ベルリンまち歩き*ベルリンの大草原を駆ける*

なんだか旅行記みたいになってる私のブログ

ベルリンに住んでるんだからちゃんとベルリンのことも紹介せねば
 
ということで先日ベルリンで自然を満喫したいと思い、あてもなく少し郊外をぶらりしてきた
ベルリンは北ヨーロッパ平原のど真ん中にぽつんとある大都市。しかもベルリン市内が東西に分かれていたとはいえ、旧東ドイツ領土内にあったもんだからベルリンの周りには手付かずの大草原が広がっているんですよ
なので30分ほど電車やバスで郊外へ向かうとこの景色

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凄い!本当になんにもない
こんな平原日本にはなかなかありませんよ

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馬がたくさんいました( ´∀`)
近くには乗馬スクールなんかもあって妻は馬に乗ったことがないらしく大興奮
またいずれ来るかもしれないな笑

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なんにもないところを歩いていきます

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野鳥がたくさんいるらしい
ベルリンの自然保護区になっているらしくバードウォッチングしているオジサンたちもチラホラ

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これはなかなか珍しい標識
馬はダメらしい
 
ここの場所ですがベルリン市内の最北端でちょうどブランデンブルク州との境界線あたり
SバーンのWaidmannslustから150番のバスで終点のAlt Lübarsで下車。するとすぐ北側に大草原が広がっています
 
イタリア旅行で街ばかり見て疲れた私達にはかなり癒される景色でした(^^)/

ベルリンまち歩き*25Jahre ドイツ東西統一25周年イベントに参加してみた*

10月3日はドイツの東西統一25周年の日でした
ドイツ人じゃないので統一記念日なんて知らなかったけれど職場においてあった新聞の記事をたまたま発見した

おそらくドイツ国内の色んな都市では記念イベントが催されてるのだろう。しかしここはベルリン。統一の舞台となった街だ
かなりド派手イベントが3日間に渡り開催されていた

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こちら統一の象徴であるブランデンブルク
カバーソングばかり披露する歌手

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イマイチ盛り上がりにかける場内だが、優しい青年達はここぞとばかりにおちゃらけてみせる
カメラマンも他を映してもしょうがないのかこの青年達に釘付け

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私が産まれたころはまだ壁があったということ
そう遠くない歴史の舞台に私は今立っている
妙な高揚感がある

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ブランデンブルク門へと繋がる6月17日通りは歩行者天国になり、大きなハイスピードでまわる観覧車がドーン!!

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乗りましたよ!でもめっちゃ速いし窓もないからコワい!!

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見えますか?
門の向こうが旧東です
いまだにクレーンがたくさんあって再開発真っ只中なんです
25年たった今でもまだ東西の名残りが見えます

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夕暮れのジーゲスゾイレ
家はすぐ側なのでなので歩いて帰りました

イタリア旅行記*ナポリ最凶『スペイン地区』を歩いてみた*

今回の旅の最終目的地はアマルフィであって、ナポリはあくまで通過地点としか考えていなかったので、ナポリについて予習もしていなければ予備知識もありませんでした。
泣く泣くアマルフィをあきらめた後、当ても無くナポリの街を散策して気づいた事があるんです。
 
「なんだこのカオスな街は!」
 
今まで廻ったヨーロッパの街はどこも観光地として整備され、比較的治安が良く、裏の顔を見たくても見づらいところばかり行っていました。
ところがここナポリは、
 
中央駅を出た瞬間に裏の顔が手招きしてる!
 
「あっ、やばいな。」
 
と直感的に今までの街とは雰囲気が違うことを感じ取りました。
と同時にパッと見ではわからないこのナポリの街に変な高揚感を抱き、すぐにアマルフィのことなど忘れていました。
 
半日しか滞在していなかったナポリの街が頭から離れなくて、ベルリンに帰ってから復習を兼ねて様々な情報を漁りました。
 そうしたらどこでも同じように書かれていることは
 

ナポリはハンパなく治安が悪いと!

 
大方の予想通りでやっぱりな、という。
なんでも、イタリアマフィアのカモッラが牛耳っているのがこのナポリで警察もイマイチ機能していないとか。どこまで本当かはわかりませんがたしかにヤバい雰囲気はそこら中で漂っています。
 
私のナポリのイメージと言えば
ピザ!
輝く太陽!
ってとこでしょうか笑
 
ネットを眺めていると
「スペイン地区は危ない」
という言葉をよく見ます。
「スペイン地区」ってどこだ??
と思いGoogleマップを見てみると
 
「おやっ??」
「これはもしや」
「!?!?!?」
 
不運にも私たちが散策したところだったんですね笑
まぁそれにしてもネットに書かれているのは悪評ばかりだったので、実際に私が歩いて感じた事も書いてみようかと思います。
 
 
ナポリの詳しい記事はこちら↓
 

 実際のスペイン地区の治安はどうなのか

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まずスペイン地区の場所ですが、プレビシート広場から始まるトレド通りを進んでいくと隣接して左手に薄暗くて細い路地が山の斜面にびっしりと広がっています。
この一帯がスペイン地区です。
目抜き通りのトレド通りとは明らかに雰囲気が違っているのですぐに分かるかと思います。
 
 
その時は何も知らなかったので
「ちょっ!!おもろそうやんけ!行ってみよか~」
と軽い感じで散策することにしたんです。
ありきたりな風景に少し飽きていたこともあったので、この薄暗くてワケの分からない雰囲気は私たちにとって興味のそそられるものでした。

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今まで見てきた他のイタリアの都市とは一線を画すような洗濯物と薄暗い混沌とした街並みです。別世界に来た気分で心が躍ります。

 

スペイン地区は原付ノーヘル少年が爆走している

観光客は一切いませんでした。
住民が軒先のベンチに座り、何かするわけでもなく上の空だったり、子どもが走り回っていたりとこちらでよくあるありふれた風景です。
 
ただ気になったのが、
なぜか原付に乗った少年がやたらと多かったことです。
 

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そしてこの原付少年が凄いスピードでビュンビュン坂道を走るので少し危なかったです。
そしてこの原付少年がなかなかの曲者だともネットで散見しました。
なんでも通り過ぎざまにカバンやカメラをひったくっていくそうですが、日常茶飯事なので警察もあまりとりあってくれないそうです。
これは気をつけなければいけません。
私達は日頃からカバンとカメラは用心して持っているので、
この時は「あぶないなぁ、ノーヘルやんけ」と思っただけで何もありませんでした。

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しばらく混沌とした街並みを歩いているとこんな標識を発見!
 
METROPOLITANA=中心街でもあるのかな?
MARADONA=!?!?
PANORAMA=景色がいい!
よし!PANORAMA方面へ行こう!となりましたが、その後PANORAMAの標識は一切出てきませんでした笑
MARADONA(マラドーナ)が指す先も気になります。
ということでこのままスペイン地区の斜面を登りきってナポリの景色を見てみることにしました

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スペイン地区を抜けると山手の大通りに出ます
ナポリを一望です(*´ω`*)
遠くにヴェスヴィオ山が見えます
 
「ほぉこれがナポリを見て死ねの意味か」
「......??」
「そないにキレイちゃうな?」
 
というのもサンタルチアのほうから眺める景色のほうがキレイということを後で知りました。
PANORAMAを期待していた分、何ともいえない気持ちで再びスペイン地区へ戻ります。
 
ひたすら階段や坂道をくだっていきます。

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観光客が歩いてるのが珍しいのかな?
カメラを向けると手を振ってくれました!
 
ちなみにスペイン地区の斜面の麓はナポリのメインストリートのスパッカナポリの端っこに突き当たります。

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子どもたちが階段で遊んでいました
近づいていくとアジア人が珍しいのか大声を出して逃げていきます。でもカメラを向けるとちゃんとポーズしてくれるあたりがイタリアらしくてイイ!!笑
ただこのときばかりは子どもの可愛さに気をとられて荷物を取られないかと心配しました。

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スパッカナポリとの境界あたりはちょっとしたマーケットになっていて界隈に住む人たちの憩いの場になっていました。
 
これ以上あまり深く入っても戻るのが大変なので私達はこのままスパッカナポリへと向かいました。
 

運がよかっただけ?平和だったスペイン地区

実際に歩いてみての率直な感想ですが、スペイン地区は確かに雰囲気は異質な感じはありましたが自身が気をつけていれ大丈夫なんじゃないかなと思える場所でした。現に迷っていた私達に道案内してくれた人やカメラを構えると笑顔で手を振ってくれた人など陽気な人たちばかりでした。ただ夜間は注意したほうがよさそうですね。道も狭いし、人気も無いので。
あとこれは当然ですがナポリに限らず油断してたり、あからさまにに身構えていると狙われるんだと思います。
それに日本人は治安治安と言う割には無駄なオシャレをしていくので目立つ標的になるような気もします。
相手に盗ってくださいと言っているようなものですね。
正直ネットを見たときに治安がーと言って街の本質を見ない観光客には疑問です。
まぁ旅行の在り方は人それぞれあると思いますし、こうやってぶらぶらーと好奇心のまま向かうのが私達の旅のスタイルです。
 
ただ多くの人が危険だと言うのだからやっぱり最大限の注意は払う必要があります
危険をうまく避けてその土地の姿を垣間見れたら楽しいですよね!

トレド通りを北に向いて左手の斜面に広がるエリアがスペイン地区です。

イタリア旅行記*まさかのナポリで足止め!ナポリからアマルフィへの行き方って?*

朝8時すぎのレジョナーレに乗ってこの旅の目的地ナポリへ向かいます。

 
Vedi Napoli e poi muori
ナポリを見て死ね
 
あまりにも有名な言葉です
青い空と海、ピザ、そしてパンツェッタ・ジローラモの故郷。笑
そのくらいしか知らないが、いったいどんな街なのだろうか
 
 
前日ローマ市内を動きすぎて疲れたせいか
ナポリ行きの電車の時間をなんとなーく調べて寝てしまったため、
ホテルをだいたい8時前に出れば間に合うだろうと思い用意をする。
それでも逃してしまったら今日の計画が色々と狂ってしまうので再度調べてみると、
ナポリ行きのレジョナーレは8時5分の電車であった…
 
やべぇ眠い…
でもそんなこと言ってられない。。。
そこから急いで用意してフロントに荷物を預け、
駆け足でテルミニ駅へ
ホテルが駅近なのも功を奏して若干息切れ気味ですが無事にナポリ行きに乗車。
ナポリまでは2時間半の各駅停車の旅です。
 
途中海沿いを走ったりと景色が綺麗です。
 
 

Napoli Centrale ナポリ中央駅

中央駅は大きくて近代的。
ちなみに今回の旅、
実は最終目的地はナポリではなく更にその先にある「アマルフィ」なのですが
こちらも準備不足だったため、とりあえずwifiを求めてカフェへ。
いつもいきあたりばったりというか、
私が目的地を決めて、
その後詳細を妻に決めてもらうのが私たちのスタイル。
妻のほうが情報収集には長けているので。
という言い訳です笑
 
カフェでアマルフィについて色々と調べて行くうちにお互い口数が少なくなっていきます。
しまいには頭を抱えるという事態。
というのもナポリからアマルフィへは途中ソレントまで電車(片道4€)で行き、
さらにバス(片道3.6€)に乗り換えて行かなければならないそうで、
乗り換えなど本当にスムーズにいって片道合計2時間です。
 
「はぁ??」
「そんな話し聞いてへんで」
 
えぇ、ちゃんと調べましょう。
 
「地図で見たらアマルフィ近いんやけどなぁ」
 
とごねてみますが意味のないこと。
 
さらに私達はローマからの日帰りなので夜には再びローマへ帰らなければいけません
遅くとも19時にはナポリに帰ってきたい!
今の時刻11時半…
移動時間を考えるとアマルフィに滞在できる時間は最大3時間。
楽しむにはあまりにも時間が少ない。。。
 
「無理よね。」
 
重なった言葉がむなしく響きました。
 
帰ってきたらナポリで晩ごはん〜♪
なんて考えてましたが、んなものもってのほか。
それでも諦められず散々迷った挙句、
遅れた時のリスクなど考えて泣く泣くアマルフィは諦めることに。
 
「じゃあかわりにどうするよ?」
「んーカプリ島行く?」
「おっ!ええね!」
 
アマルフィのことはすっかり忘れ、新しい目的地のカプリ島にウキウキ!
 
調べてみるとカプリ島へはナポリの港からフェリーが出ているようなので、とりあえずそちらへ急いで行ってみることに。
 
カプリ島には有名な「青の洞窟」があります。
元々アマルフィカプリ島かで迷っていたので行けるなら行ってみたい!
そう心躍らせながらガリバルディ駅から地下鉄に乗って港へ。

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途中見つけたヌオーヴォ城
結婚式かなにかのイベント?盛り上がっていました。
 
さて港でカプリ島行きのフェリーを探します。
海岸クルーズなどの観光も有名なので船会社がたくさんあります。
中にはアマルフィ行きの便もありましたが、気持ちはすでにカプリ!
 
「裏切ったのはオマエだよ、アマルフィ。」
 
と言わんばかりに見向きもせずにカプリ行きを探す。
カプリ島行きはやはりメジャーな路線なのかすぐに見つかりました。
 
地球の歩き方に書いてあったのは片道7€ほど。
 
「2人で往復しても28€だね!」
 
予算範囲内です。
一応買う前に値段は確認してみないといけません。
 
「なんぼか聞いてくるわ(^^)!」
 
と駆け出した瞬間に嫌でも目に飛び込んでくるものがありました。
 

『Capri 25€』

 

持っていた地球の歩き方を強く握りしめた。

 

予算オーバーです。

 

妻のほうを振り返り

 

「無理だ。」

 

話しが違います。

2度裏切られた気持ちです。

書いてることが違う!!笑

 
 
遠いカプリを眺め呆然と立ち尽くす2人
 
本当ならばこんな景色や

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こんな景色も見れたはず…

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なんだか踏んだり蹴ったりです。
ただこういうときは妻のほうがしっかりしているというか強いというか、
 
「ならナポリ観光したらいいじゃん」
 
えらいよ。
私はやってられるか!!となかば自暴自棄になっていましたが。
それでも少し時間が経つと冷静になり、
まぁナポリも悪くないかと妻の言うとおりナポリを楽しむ事にしました。
 
 
 さてすったもんだありましたが気づけばお昼過ぎ。
とりあえず昼ご飯でも食べに市街地へ
 

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海岸線から上がってくると大きな広場がありました。
プレビシート広場というそうです。
めちゃくちゃ広いです!
 
この広場の近くにマルゲリータ発祥の有名店があるらしくそこへ向かいました。
 
 

Brandi ブランディ


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細い路地にある店ですがガイドブックにもだいたい載ってる店なので見つけるのは簡単だと思います。
イタリア王国のマリゲリータ王妃?に
バジル(緑)
モッツァレラ(白)
トマト(赤)
のイタリア国旗に見立てて出したことが始まりだそうです。

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店内ではオジサンの素敵な演奏で退屈しませんでした。
イタリア人は普段でもジャケットを着たりと粋なオシャレさんが多いです
他のヨーロッパの人は結構どうでもいいような格好をしている人が多いので、
イタリアの観光地でイタリア人かそうでないか見分けるときは服装を見たらわかります。

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ナポリといえばピッツァ!!
しかもマルゲリータ発祥のお店で食べる!
贅沢ですね〜
 
ナポリピッツァのモチっとした食感がたまりません(๑´ڡ`๑)
シンプルですがとても美味しいです
赤ワインがよく合います。
 
この時点で無理してアマルフィやカプリに行かなくて良かったと思えましたのでした。

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こんな窯で焼いていました。
 

 
 

Gambrinus ガンブリヌス


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食後はカフェ
ヨーロッパに来てから私達の定番となりつつあります。
というより前回のイタリア旅行で食後のエスプレッソがこれほどスッキリするものなのか!ということに気付いたからです
しかも日本と違って安いので気軽にイタリア人になった気分で飲めます。
 
このカフェはナポリで1番有名かつ歴史あるカフェです。
イタリアの3大カフェと言われる
ローマの「グレコ」
ベネチア「フローリアン」
パドヴァ「ペドロッキ」
 
フローリアンだけ行けてないんです…
あそこあまりにも高い
サンマルコ広場に面してるのもありますが。
このガンブリヌスもそれに並ぶくらいの伝統あるカフェなのです

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混んでいたので今回はカウンターでクイッと
カウンターならやっぱり安いです
1.5€でした
こういった歴史ある有名店は座ってしまうとエスプレッソでも6〜7€くらいとられます
フローリアンにもこんなカウンターがあったら行ったのになぁ

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大変賑わっております
 

 
さてお腹もいっぱいになったところで街歩きです。
地図を見ると近くに格子状に道路が入り組んでいる
 
「スペイン地区」
 
というエリアを見つけたのでなんだか面白そうなので行ってみることにしました。
 
↓スペイン地区の詳しい記事はこちら↓


Spacca Napoli スパッカナポリ


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スペイン地区の坂道を一気に下ってメインストリートのスパッカナポリ
ナポリの街を東西にズドンと分ける通りで教会やお土産屋などが連なっています

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路地を歩いてみるとこんなデブ犬がいました笑
なんだか哀愁がありますね~

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とても人懐っこい犬で近寄ると私の足に顔をスリスリ
しかし前足でしっかりと私のつま先を踏んでおり、
このデブ犬が相当なデブだということを身をもって感じました。

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重たいぜ!!

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飼い主が一緒に撮ってくれというので1枚。
 

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スパッカナポリもスペイン地区と同じように路地が広がっており、
ちょっと路地にはいってみると生活感満載の洗濯物がはためく景色が見れたりします
 
 

Duomo ドゥオーモ


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ナポリのドゥオーモにもしっかりと行ってきました。
まぁイタリアの教会はどこ見ても豪華です

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天井も綺麗
こういった建築を見るたびに昔は機械などなかったのによく作ったもんだと感心させられます。
 
 
ローマに帰る前にスパッカナポリにあるパスタ屋さんでお土産を買ってから駅へ向かいました

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このパスタ屋さん、古い地球の歩き方を見せてきて
 
「ジャポネーゼ!カモン!!」
 
と色々と商品紹介をしてきました笑
かなりしつこめのウザい感じですが
YouTubeでわざわざペペロンチーノの作り方を教えてくれたりとなかなか面白いオッサンだったのでペペロンチーノセットを買ってあげました笑
カラスミとトウガラシペーストとパスタ、そしてトリュフ入りのピーナッツ
どれも美味しかったです!
 
 
またスパッカナポリから中央駅まで行く道中で気をつけなければいけないエリアがあります。
それがフォルチェッラという地区です。
スパッカナポリの東端が大きな警察署になっているのですが、
その警察署の裏手からガリバルディ広場にかけてはイタリアマフィアのカモッラが本拠地としているようなので立ち入らないほうがよさそうです。
私たちは何も知らずに歩いてしまいました。
ここを通ったほうが近いんですよ笑
 
さてそんな危険地区とは知らずにフォルチェッラを突き抜け、無事に中央駅に到着。
イタリア最後の晩餐はローマの昨晩行った激安レストランへ
ナポリに別れを告げて再び各駅停車の旅です。
 
ナポリ、良かったです。
計画は変わりましたがナポリにしてよかったなと
歴史香る華やかなイタリアとはまた違い、庶民の生活感が見えるなんだか人間臭い街でした。機会があればまたじっくり行ってみたいなと思える街です。
 
ローマへの道程、途中車両が故障したりして結局4時間くらいかかってしまいました。
まぁこれもイタリアらしいのかな。
 
カルロメンタで今日はコース料理です!
とはいっても激安店なので1人13€です笑
前菜、パスタ、メイン、ドルチェ
安すぎますね!
1週間の旅行を癒やしてくれるようなコスパです。
 
 
次の日、帰ってきたベルリンはすっかり秋の空気になっていました
夏のナポリから秋のベルリン
日もだんだんと短くなって少し寂しい気持ちにもなります
 
妻と2人で「イタリアいいなー」を最近連呼しているのでドイツ生活が終わったらイタリアへ行くかもしれません笑
それぐらい大好きな国になりました。
 

イタリア旅行記*ローマでベルニーニの作品とロケ地を巡る*

今日もローマ観光ですです。

予定としては昨日見れなかったスポットを日中に巡って、夕方からバチカンへ行きます
夜にはこの日のメインであるバチカン博物館を予約しております。
 
今回ここローマを訪れた理由は映画「天使と悪魔」のロケ地をまわってみよう!
という私たちには珍しくテーマがあったからなのです。
 
ということで妻が事前に猛勉強してくれたロケ地をめぐってみることにします。
 
とはいえここはローマ。
様々な観光スポットが点在しているのでロケ地だけではもったいないので
行ける範囲で他のスポットも見ることにしました。
 
宿泊しているホテルから徒歩圏内に『ローマの休日』で有名なスペイン階段がありました。

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なんて人!
2人で座ってのんびりジェラートでも食べようかと思いましたが
数秒立ち止まって眺めて
 
「ほないこか」
 
あえて人ごみに割ってはいるほど元気はありません。
見れただけで十分ですよ。えぇ。
 

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『Cafe Greco』
イタリアの3大カフェの1つに数えられてます。

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カフェグレコはクラシックでゴージャスな店内でした。カウンターで飲むと安いのですがせっかくなので座って飲みました。

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イタリアのカフェは相変わらずゴージャスですね〜
お店の雰囲気ってほんと大事ですよ。
この瞬間だけは私をイタリア人にさせてくれます。

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テルミニ駅の近くにあるポルケッタで有名なお店

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寡黙なオーナーですがカメラを向けると必ず斜め45度の体制でキメてくれます!
料理はポルケッタのスライスをパンに挟んだパニーニとそのままスライスした2つのメニューがありました。シンプルで美味いです!

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そのままテルミニ駅の北側にある教会へ
妻曰くここにもベルニーニの有名作品があるそうです

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これ!
あーなんか見たことある!
ような無いような!
似たようなのがありすぎてわからなくなります。
こんな教会があちこちにあるのはさすがローマ!
 
 

S.Maria in Cosmedin サンタ・マリア・イン・コスメディン教会

テヴェレ川沿いにあるこの教会に真実の口はあります。

こちらもローマといえばのベタな場所ですね。

やはりローマに来たからにはお口に手を入れて差し上げないとね!


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しっかりと入れています。

なんてことありませんが、これも記念です。

この世界的有名なお口、入れるのにかなり並びます!

 

口に手をつっこむだけでしょう?

 

そうお考えの人は行列を冷ややかな目で通り過ぎることをオススメします。

ちなみにその後教会に入れるのですが教会内部はとても質素です。

教会内部でお土産や記念品が売っているのですが、あまりにも質素かつ皆の目当てがあの口なので素通りです。

 

 

Piazza Navona ナヴォーナ広場


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さて続いて向かったのはナヴォーナ広場です。

こちらの広場も「天使と悪魔」でラングドン博士が謎解きの最中に訪れました。

 

絵描きさんがいたり、大道芸人がいたりとかなり賑やかな広場です。


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ベルニーニ作の「四大河の噴水」

目の前の「教会が倒れたら困る」と左端のラプラタの腕を伸ばしています。

改めてこんな巨匠の傑作が点在しているローマって凄い!

 

 

San Luigi dei Francesi サン・ルイージ・デイ・フランチェージ教会

ナヴォーナ広場のすぐ隣にある教会です。

ここにはカラヴァッジョの作品があります。


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『聖マタイの召し出し』

大学の宗教画の授業で解説してもらった記憶があります。

内容はほとんど忘れましたが。


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他のはなんだろう?

もう少し知識があればもっと楽しめるんだろうなぁ。

 

ただ偉大な作品だということは雰囲気でわかります。

ウソじゃないです。はい。

 

こんな作品がタダで観れるなんて素晴らしい!

 

 

Santa Maria del Popolo サンタ・マリア・デル・ポポロ教会


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このポポロ教会も「天使と悪魔」のロケ地です。ロケ地は全部見てみないと気が済まなくなってきました。ここも結構遠いんですよ。

でもテーマのある旅も楽しいですね!


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これこれ。映画でやってたよ。

よく見ると天使の指先が折れてるってやつ。

詳しくは知りません。


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これもカラヴァッジョの作品かな?雰囲気がそんな気がします。

 

 

Castel Sant' Angelo サンタンジェロ城


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ポポロ広場から川沿いに下るとサンタンジェロ城が見えてきます。

バチカンはすぐ側なのでその前にこの城の上からバチカンを眺めてみたいと思います。


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こんな坂道や階段を登っていきます。


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「おおっ!!」

バチカン!!

これは壮大な景色。

妻がカトリックなのでぜひ一度行ってみたかったところです。


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角度を変えるとローマ市内が見渡せて綺麗です。

 

 

↓ローマの記事はこちら↓

イタリア旅行記*バチカンの巨大博物館と大聖堂*

Basilica di San Pietro サン・ピエトロ大聖堂


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一応この旅の4ヵ国目になるのでしょうか?
 
ローマ教皇領ですが現在教皇はアメリカへ行っておられるようです(¯―¯٥)
そのニュースをちょうどパドヴァのホテルで目にした私達。まぁどっちみち目にする機会はなさそうなので別にいいです
 

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おぉぉ!!これも映画で観たぞ!
 
 
さてさて時間もあるので早速大聖堂内部へ
 
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大聖堂内部はとてつもなく広く荘厳です
 

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どうにか写真だけで凄さを伝えたいのですがやはり難しい…
これはキリがないので写真はこれくらいにしておきます笑
 
大聖堂をぼーっと眺めていると、ずっと海外に憧れ日本で映像だけで海外生活を妄想していた自分が今あのバチカンにいるんだなぁ〜
と変な感傷に浸っていました笑
ベルリンにいてると慣れなのか感動することが少なくなりましたが、こうやって旅に出ると再び新鮮な気持ちにさせてくれるのでいいですね!
 

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外にでると衛兵が!
バチカンの衛兵ってスイス人って決まってるそうです
 
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日が暮れて一層幻想的
 
 
 
さてさて本日のメインです!
 

バチカン博物館』

にやってきました!
わざわざ予約で時間指定までしました
ナイトミュージアムです!!笑
 
博物館内部はめちゃくちゃ広いので全部は見きれないと思いいくつか絞って見学しました
「1週間あっても全部見きれない」
と言われているようです!
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なんと中庭でクラシックコンサートをしていました
こんなところで聴く機会滅多にないのでしばらく聴いていました(๑´ڡ`๑)

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もうあれなんですよ…あれ
 

とにかく広い!

絞って見学したはずなのに自分達が今どこにいるのかわからなくなります笑
足パンパンになりますがその分見応え十分です!
 
中でもこの博物館のハイライトはこちら

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残念ながら撮影禁止です
ミケランジェロの『最後の審判』があります
とても壮大です
パドヴァで観たジョットの壁画と比較できるのでなかなか楽しめました(๑´ڡ`๑)
 
 
本当に1日盛りだくさんだったので疲れましたがこれから晩御飯です
時刻は23時…遅くなってしまいました笑
 
 

Carlo Menta カルロメンタ

トラステヴェレ地区にあるレストランです
ここの値段がとにかく安いんです!
ピザも2€からあります
お味はまぁ普通笑
別に不味くありませんが特別美味しいってわけでもありません。まぁこの値段なので

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色々飲み食いして2人で30€くらいだったので凄いです笑
旅も終盤なので安く抑えられるのはありがたい!!
 
 
↓他のイタリア旅行記はこちら↓

イタリア旅行記*ローマ 遺跡巡り*

旅5日目、ローマに来ています(^_^)

 
パドヴァからトレニタリアで3時間ちょい
大雨のヴェネト州でしたが、フィレンツェに近づいたあたりから快晴に変わっていきました!
 
それにしても凄い雨だった…
昨日実はベネチア観光をしていたのですが、サンタルチア駅に着いた途端に雨が降り出し、徒歩でサンマルコ広場へ着いた時には物凄い暴風雨…笑
何度か旅をしてきましたが、ここまで天気が荒れたのは初めてかもしれません(¯―¯٥)
 
妻に見せたかったベネチア
残念です。それでも雨のベネチアは素敵でしたよ
ムラーノではベネチアングラスのアクセサリーも購入したり、5月に先輩と行ったパオロさんのお店もまた行けたし、それなりに楽しめました!
詳細はまた機会があれば書きたいと思います
 
 

Roma Termini ローマテルミニ駅

そんな大雨のベネチアでしたがローマは快晴&夏のような暑さです
少しずつ南下しているから暖かくなってるのかな
ベルリンなんてもはや冬ですから笑
 
テルミニ駅とても大きいです
駅を出ると正面にこれまた広大なバスターミナル
ここからバチカンなど主要な観光地はすべて行けるみたいです
 
 
まだお昼過ぎなのでとりあえずホテルにチェックインして観光開始です!
ローマは見所が多いので散々迷った挙句、今日はローマの遺跡巡りということでコロッセオと隣接するフォロ・ロマーノを見に行きます(^o^)
 
ホテルはテルミニ駅の近くだったので、まずは街を把握するためにいつもの街歩きしながらコロッセオまで向かいます
イタリアの街がだいたいそうですが大きな車道も全て石畳なんですよね
自転車でガタガタいいながら走ってる姿を見ると大変だなぁと思う反面、ヨーロッパらしく風情があっていいなぁとも思ったり
 
ローマでは妻が行きたい教会をいくつかピックアップしているのでそちらも覗きつついきます(^_^)
 
 

San Pietro in Vincoli サン・ピエトロ・イン・ヴィンコリ教会


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こちらの教会はコロッセオのすぐ北側にあります。何が有名かというと、ミケランジェロ作のモーゼ像かあるのです

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これです
 
薄暗い教会ですが奥にあるこのモーゼ像は異彩を放っています
 
ローマには巨匠の作品があちこちにあるので興味がある人は場所などよく調べていったほうが楽しめます(^_^)
 
 

Colosseo コロッセオ


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先程の教会から坂道を下っていくと突如見えてくる大迫力のコロッセオ
私の中のこれぞローマ!!のイメージ
テンションが自然と上がっていきます(๑´ڡ`๑)
 
このコロッセオフォロ・ロマーノは共通チケットになっており、12€で両方見学が出来ます
まずはコロッセオ見学です(^o^)
 
本当にハイシーズンの時はチケットを買うために長蛇の列ができるそうなんですが、今回若干シーズン外れということもあってか10分ほどで購入できました
ハイシーズンは予約しておくのがオススメだそうです
 

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中の様子
1階と2階にわかれています

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1階から中央を見たかんじ

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2階から

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この地下のエリアに入っていた人を見かけたので入口を私達も探してみましたが見つからず断念しました…
コロッセオに関して妻が相当予習をしていたのでペラペラ〜と説明してくれましたがイマイチ覚えていません笑
私自身も世界史は好きなんですが古代史はあまり得意じゃない(¯―¯٥)
 
まぁそれでも2000年の歴史があると思うと感慨深いですし、ボロボロですが保存しているイタリアもすげーなと
 
 

Foro Romano フォロ・ロマーノ


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コロッセオのすぐ隣にあるので立て続けに見学
このフォロ・ロマーノ古代ローマの政治の中心地だったそうです
この広大な遺跡の中に商取引が行われたバシリカなどが残っています

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「聖なる道」と呼ばれているそうで凱旋のときの行進などで使われた道ですf:id:komeitanaka2207:20151010203150j:image
あのカエサルさんもいました
 
かなり広い遺跡なので歩き疲れます!笑
そして予習が必要だと思いました
はっきり言って廃墟なので予備知識がないとあまり楽しめないような気がします
 
 
あっという間に夕方になったので街歩きをしながら予めリサーチしていたレストランへ向かいます

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フォロ・ロマーノの裏手にあるヴェネチア広場です。ここから放射状に道が広がっているのでローマに来たら一度は訪れるところではないでしょうか
 
ヴェネチア広場から北のコルソ通りへ
すぐ左に曲がるとパンテオンがあります
 
 

Pantheon パンテオン


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映画の「天使と悪魔」(ダ・ヴィンチ・コードの続編)を直前に観ていたため、撮影地は全部見てみようということでまずは1つ目!
たしかミケランジェロの墓を探して訪れたラングドン博士。でも本当はここじゃなくてポポロ教会だったんですよね(記憶曖昧)

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ほう!これはヴィットリオエマヌエーレ2世の墓!イタリア統一に尽くした人。古代ではなく近代の人なので私も知っています笑
本当にこの方はイタリア国民に愛されてますね。色んなところで彼の名を冠した通りや建物があります
 
案外狭かったパンテオンを後にしてレストランへ

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途中トレビの泉に立ち寄ったのですが不運にも工事中で柵があるのと泉の水が抜かれていました…
 

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トレビの泉の南にある「Peroni」というレストラン
少しドイツの雰囲気漂うビアホールなんですが、とても人気店らしく行列ができます
その分料理は美味いです!
そして値段も安めなので個人的にかなりオススメです(๑´ڡ`๑)
ローマの郷土料理とイタリアビール頂きました〜
観光地ではレストランはしっかりとリサーチしないと美味しくないorボッタクられるというバルセロナでの教訓が活きてよかったよかった!
 
 
↓ローマの記事はこちら↓

イタリア旅行記*想い出のパドヴァへ*

インスブルックを出発してから3時間ほどは山あいの路線をゆっくりとしたスピードでくねくねと進んでいきます

地図で見るとインスブルックからイタリアは近いのに何故こんなに時間がかかるのか乗るまではわかりませんでしたが、理由はこの為だったようです

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綺麗なアルプスの風景

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国境を越えてすぐのあたりですが、この辺はドイツ語とイタリア語の併記です
 
 

Padova パドヴァ

再びやってきましたパドヴァ
何故今回パドヴァにやってきたかというと前回一緒に来れなかった妻をベネチアへ連れて行きたかったからです(^_^)
前回は先輩と2人だったのですがとても素敵な街だったのでいつか妻をこのロマンチックな街に連れて来よう!と考えていました
 
前回は駅前のグランドイタリアでしたが今回はもう少し旧市街寄りのホテルコルソというところです
こちらのホテル、バスタブもあって半年ぶりの入浴ができました(๑´ڡ`๑)
最高に幸せなひとときでした〜
パドヴァで2泊、明日は1日ベネチア観光をしてから最終日はローマまで移動する予定です
 
まだ時間も早いので妻とパドヴァの街をぶらぶら

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小さな街ですが旧市街が綺麗でベネチアにも近くてオススメの街だと思います(^_^)

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夕食前にスプリッツで1杯!
これぞイタリアですよね(^_^)
イタリアのこういう習慣大好きです!!

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久しぶりに来た大きな円形公園
名前は忘れました笑
近くでご飯を食べてしばらくのんびりしました
 
気候もいいし、人も穏やかだしやっぱりイタリアいいなーって実感!
 

オーストリア旅行記*インスブルックでザッハートルテ*

凄く寒くて目が覚めました

本当に9月か?と思い、一服がてら外に出てみました

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めちゃ綺麗だな!!
昨晩は暗くて全然わからなかったのですが、アルプスに囲まれていて素晴らしいパノラマです
しかし寒いです…
 
イタリア行きの電車は13時初なのでそれまでインスブルックを観光します(^_^)
 
インスブルック(Innsbruck)は市内を流れるInn川に架かる橋(ドイツ語でbruck)という言葉が由来です。そのままですね!
 
旧市街までひたすら歩いていきます
ザッハトルテの有名な店があるというのでそこで朝コーヒーすることに

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クラシックでとてもゴージャスな店内
朝食メニューもあったのですが如何せん高すぎたので諦めました笑

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朝から至福の時です(๑´ڡ`๑)
 
団体の観光客が来たりと有名店みたいです
しばらくこちらでゆったりと時間を過ごしたあと観光へ戻ります
 

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街の至るところにある看板が可愛らしかったので写真撮りまくり笑

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街の名前にもなっているインスブルックという橋
いたって普通の橋でした
景色は最高ですよ( ´∀`)
 

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街は小さいのですぐに見てまわれますが、ここの醍醐味は自然を利用したアクティビティだと思うのでもし次に来る機会があればもう少しゆったりと時間確保したいと思います

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インスブルック中央駅からイタリアのパドヴァへ向かいます
 
パドヴァも5月に先輩と一緒に来た街なので懐かしい気分です
さぁこれから5時間の道程
アルプスを越えてイタリアへ入国します!
 
 
つづく
 

オーストリア旅行記*インスブルックで見つけた懐かしのStiegl*

木下さんと別れ、バスでインスブルックへ向かいます

ミュンヘン市内は大渋滞!
オクトーバーフェストの影響でしょうか?
市内を出るのに40分ほどかかったような
 
市内を抜けるとそこはもうアルプスの風景
緑が綺麗な山あいの道を抜けて19時ごろにインスブルックに着きました
 
 

Innsbruck HBF インスブルック中央駅

やはりどの街も中央駅付近はあまり治安が良くなさそうな雰囲気です
日もだんだんと短くなってきているのでこの時間でももう薄暗くなりました
インスブルックには一泊だけして明日イタリアへ向かいます
通過だけの街ということであまりホテルの立地を考えずに取ったところ、実際来てみると中心地からかなり離れた辺鄙なところにホテル?ホステルがありました
中央駅から歩いて40分くらい、住宅街の端っこで店も何もありません笑
 
とりあえず晩御飯のために暗い住宅街をひたすら歩いてみます
…家しかありません笑
 
唯一見つけたインビス的なところでピザを食す(^_^;)

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懐かしのStiegl!!
ザルツブルクを訪れたときに散々迷った挙句見つけたビール工場
 
ザルツブルクの記事はこちら↓
 
妻と思い出話をしながら安い夕食です(^_^)
庶民的な雰囲気だったのでついつい長居してしまいました
 
ホステルに戻るとロビーに様々な国の人達がwifiを求めて集まっています
部屋にはwifiがないようでみんなロビーで必死で携帯と向き合っています
なかなか異様な光景だったので私達は部屋へ戻り、久しぶりにネットを使わずにごろごろとゆったりした夜を過ごしました